Accept-Ranges Inspect
キャッシュ関連ヘッダーを横断して判定します。入力はサーバーへ送信しません。再検証やCDN差分の一次切り分けに使えます。
状態
ブラウザ内で処理します。入力はサーバーへ送信しません。まずはここで一次切り分けしてください。
使い方
Accept-Ranges か Response Headers を貼り付けて「解析」。レンジ対応の有無を整理します。
注意(このツール)
- Accept-Ranges: のヘッダー行でも解析できます(複数行の貼り付けもOK)。
このページについて
何をするツール?
Accept-Ranges を分解し、Range リクエストが可能かどうかを一覧表示します。
動画/大容量ファイルの途中再生、レジューム、分割ダウンロードの切り分けに向きます。
基本(Accept-Ranges と Range)
- Accept-Ranges: bytes は「Range に対応」を示します。
- Accept-Ranges: none は「対応しない」を示します。
- Range リクエストの成功時は 206 Partial Content が返ります。
入力の例
- Accept-Ranges: bytes
- Accept-Ranges: none
- Response Headers をまるごと貼り付け
よくある落とし穴
- Accept-Ranges が無い(実際は対応していてもヘッダーが出ないケースがある)
- Range を送っても 200 が返る(実質的に未対応)
- CDNがRangeを吸収して挙動が変わる
切り分け手順(おすすめ)
- Response Headers Parser で Accept-Ranges を抽出
- このツールで対応可否を整理
- Range Request Builder で Range ヘッダーを試作
関連ツール
- Range Request Builder
- Content-Length Inspect
- Response Headers Parser
推奨(実務)
- 大きいファイル配信は Accept-Ranges を有効化
- Range を受けるなら Content-Range と 206 を返す
- ETag/Last-Modified と組み合わせると安全
このツールでできること
- Accept-Ranges の値を整理
- Range 対応有無の判定補助
注意(運用)
- キャッシュ挙動はブラウザ/CDN/プロキシの層で変わるため、同一点観測で比較してください。
- ヘッダー診断だけでは不十分な場合があります。アプリ側の更新戦略とキー設計も確認してください。
参照仕様
- RFC 9110(HTTP Semantics)
- MDN: Accept-Ranges
FAQ
Accept-Ranges が無いとRangeは使えない?
必ずしもそうではありませんが、対応有無が不明になるため実装としては出すのが無難です。
Range の成功時に返るステータスは?
206 Partial Content が返ります。
参考リンク
次に見る(診断順)
site_map ルールに基づいて、次に確認すべきページを表示しています。
- Range Request Builder — Range リクエストヘッダーを生成
- Content-Length Inspect — Content-Length を解析してサイズ整合を確認
- Content-Range Inspect — Content-Range を解析して返却範囲を確認
- If-Range Inspect — If-Range を解析して再取得条件を確認
同テーマの導線
Range/部分取得
Range/Content-Range/If-Range を突き合わせて部分取得の可否を確認
- Range Request Builder — Range リクエストヘッダーを生成
- Content-Range Inspect — Content-Range を解析して返却範囲を確認
- If-Range Inspect — If-Range を解析して再取得条件を確認
- Content-Length Inspect — Content-Length を解析してサイズ整合を確認