If-Unmodified-Since Inspect

キャッシュ関連ヘッダーを横断して判定します。入力はサーバーへ送信しません。再検証やCDN差分の一次切り分けに使えます。

状態

ブラウザ内で処理します。入力はサーバーへ送信しません。まずはここで一次切り分けしてください。

使い方

If-Unmodified-Since か Request Headers を貼り付けて「解析」。日時を読みやすく表示します。

注意(このツール)

  • If-Unmodified-Since: のヘッダー行でも解析できます(複数行の貼り付けもOK)。

このページについて

何をするツール?

If-Unmodified-Since を分解し、日時をUTC/ローカルで見やすく表示します。

更新競合(上書き防止)の確認に向きます。

基本(If-Unmodified-Since の役割)

  • If-Unmodified-Since は「この日時から更新されていなければ実行」の条件です。
  • 条件に合わない場合は 412 Precondition Failed が返ることがあります。
  • 対になるのは Last-Modified です。

入力の例

  • If-Unmodified-Since: Wed, 21 Oct 2015 07:28:00 GMT
  • Request Headers をまるごと貼り付け

よくある落とし穴

  • Last-Modified が無く条件判定ができない
  • サーバー時刻のズレで 412 になる
  • If-Match と併用時に優先順位が混乱する

切り分け手順(おすすめ)

  • Last-Modified Inspect で値を確認
  • このツールで If-Unmodified-Since を解析
  • ETag/If-Match と併用されているか確認
  • Last-Modified Inspect
  • If-Modified-Since Inspect
  • ETag Inspect

推奨(実務)

  • 更新系(PUT/DELETE)は If-Match/If-Unmodified-Since を併用
  • 競合回避のために最新値の取得→更新の順で運用
  • Last-Modified の精度と更新頻度を確認

このツールでできること

  • If-Unmodified-Since の日時を整理
  • 412 挙動の確認ポイントの提示

注意(運用)

  • キャッシュ挙動はブラウザ/CDN/プロキシの層で変わるため、同一点観測で比較してください。
  • ヘッダー診断だけでは不十分な場合があります。アプリ側の更新戦略とキー設計も確認してください。

参照仕様

  • RFC 9110(HTTP Semantics)
  • MDN: If-Unmodified-Since

FAQ

If-Unmodified-Since と If-Modified-Since の違いは?

If-Unmodified-Since は「更新されていなければ実行」、If-Modified-Since は「更新されていれば取得」です。

参考リンク

  1. RFC 9110
  2. MDN: If-Unmodified-Since

site_map ルールに基づいて、次に確認すべきページを表示しています。

  1. Cache Validator Overview — ETag/Last-Modified 系バリデータの関係を整理
  2. If-None-Match Inspect — If-None-Match を解析して再検証条件を確認
  3. If-Match Inspect — If-Match を解析して更新前提条件を確認
  4. If-Modified-Since Inspect — If-Modified-Since を解析して条件付き取得を確認
  5. ETag Inspect — ETag と If-None-Match の整合を解析
  6. ETag Builder — 用途に応じたETag値を生成
  7. Last-Modified Inspect — Last-Modified / If-Modified-Since を解析

キャッシュ検証

ETag/Last-Modified と If-* をつないで再検証フローを判断